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YouTubeチャンネル「もちまる日記」は、スコティッシュフォールドのもちまる・はなまる兄弟の日常を届ける大人気猫チャンネルです。
登録者数は200万人を超え、2021年には「YouTubeで最も視聴された猫」としてギネス世界記録に認定されるなど、その影響力は世界的です。
しかし、その一方で、飼い主である“下僕”の行動や動画内容が動物愛護や公共モラルの観点から批判を受け、SNSやニュースサイトでもたびたび話題になっています。
視聴者の中には「本当に猫が好きなのか?」「猫の健康より再生数や収益を優先していないか?」と疑問を抱く人も少なくありません。
この記事では「もちまる日記 炎上一覧」というキーワードで検索してきた読者の検索意図に応えるため、過去の代表的な炎上事例10件を精査し、その背景や問題点を詳しく解説します。
また、各炎上に対して筆者の率直な感想や分析を交えて、飼い主の姿勢に対する評価と今後の課題も提示していきます。
もちまる日記 炎上10選(2020〜2024)

ここでは過去の炎上を確認していきましょう!
炎上事件 | 年・時期 | 内容 | 批判の主な理由 |
---|---|---|---|
人間用トイレ落下事件 | 2020年10月 | 猫が人間用トイレで用を足そうとして落下、水浸しに | 危険な場所に放置した無配慮な環境設定、事故の危険性 |
ひよこ事件 | 2021年 | 生きたひよこをもちまるの鼻先に近づけた | 猫が襲うリスク、命ある動物を「ネタ」として扱った無神経さ |
新幹線キャリー事件 | 2022年 | 新幹線内でキャリーから出し抱っこした | 公共マナー違反、猫アレルギーの人への配慮不足、JRとの認識齟齬も炎上要因 |
雪の上散歩 | 2022年1月 | 雪の上をもちまるに散歩させた | 寒さに弱い猫への虐待的行為とされ、過剰な演出批判も同時発生 |
棚閉じ込め疑惑 | 2023年6月 | 棚の中に猫が閉じ込められる動画 | 偶然ではなく「演出では」との声が多く、猫へのストレスも問題視された |
氷風呂チャレンジ | 2023年7月 | 夏バテ対策で猫を氷風呂に入れた | 低体温リスクや猫にとっての苦痛、視聴数狙いの過激化への懸念 |
高級ホテルうんち事件 | 2023年8月 | ホテルのベッドで排泄した猫をそのまま撮影 | 後始末をせず撮影を続けたことで「衛生面の非常識さ」が炎上に繋がる |
お風呂プカプカ動画 | 2023年2月 | 湯船にもちまるを浮かべて動画に | 入浴剤の使用、猫の恐怖反応を軽視した点が問題視された |
ヤラセ疑惑(子猫保護) | 2024年5月 | 「保護猫」として紹介した子猫が演出疑惑 | 綺麗すぎる外見や流れの不自然さにより、ヤラセや収益目的の疑惑が噴出 |
炭酸水を舐めさせる | 2024年10月 | 炭酸水をもちまるが舐める様子を公開 | 猫の健康に悪影響を及ぼす可能性があり、無知・無配慮と糾弾された |
思った以上にいろいろやっていますね。
各炎上への感想と分析

私個人の感想です(あくまでも)
動物の安全より「ネタ優先」?
多くの炎上事例に共通するのは、「もちまる」が嫌がっていたり、不安そうな様子を見せていてもカメラを止めず動画を回している点です。
特に氷風呂やトイレ落下、炭酸水などのケースは「可哀想」との声が多く、視聴者は「撮影よりまず猫の健康と安全を優先して」と強く訴えています。
「やらせ」や演出の疑惑が信頼を損なう
「棚閉じ込め疑惑」や「子猫保護ヤラセ疑惑」などでは、編集や流れが不自然だと指摘され、信頼性が大きく揺らぎました。
ペット系チャンネルは信頼の上に成り立つものであり、視聴者との距離感や信頼構築が極めて重要です。
批判への対応が火に油を注いでいる
過去の炎上で共通するのが、批判コメントの削除や説明の不足です。
誠実に対応すれば収束する可能性もあったものの、隠蔽的な対応や無視によって、かえって批判が拡大し「信頼できない飼い主」というレッテルを強めています。
まとめ:信頼と愛情の両立こそ人気の鍵
もちまる日記は確かに猫の可愛らしい姿で多くのファンを惹きつけてきましたが、それだけに「猫ファースト」であるべきという責任も生じます。
特に近年は、動物愛護意識の高まりもあり、些細な行動が炎上の引き金になりかねません。
炎上の本質は「猫が苦しんでいないか」「演出が過剰ではないか」「飼い主の誠実さはあるか」に集約されます。
人気を維持するためには、猫の命と健康、そして視聴者の信頼を丁寧に扱う必要があるでしょう。
これからのもちまる日記には、視聴者が安心して応援できるような透明性と誠実な姿勢が求められています。
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